こんにちは! カロリートレードジャパン 別府代表 小野です!
今回は、ダイエットには欠かせないアイテムで有名なバランスボールについてご紹介していきたいと思います。今更?と思った方も多いと思いますが、バランスボールはダイエットがなかなか続かない方やハードな運動は苦手という方にもオススメのダイエット方法になっています。今回は、そんなバランスボールの効果やダイエットに効果的なトレーニング方法を厳選してご紹介していきたいと思います。
なぜ痩せる!?バランスボールのダイエット効果
①筋肉のバランスを整える
多くの方は体に歪みが生じています。その理由は、日頃からカバンを片方の肩でしか持たなかったり無意識の内に足を組むことによって自然と歪みが生じているからです。バランスボールは、左右で偏りが生まれると体勢を崩すため自然と正しいバランス能力を鍛えることができ歪みが軽減されます。
②体の安定性が高まる
人の体のバランスを保つには体幹が必要です。バランスボールでは、様々な部位の筋肉を使うので体幹が刺激され、体全体の安定性が高まり体幹が鍛えられます。
③インナーマッスルを鍛えることで代謝アップ
バランスボールを使ったトレーニングは、インナーマッスルを多く使用し鍛えることができるので代謝をアップさせることによりダイエットに効果的です。バランスボールは常に不安定にあるため、自然とバランスをとりインナーマッスルを鍛えることができます。この、インナーマッスルを鍛えることによって筋肉量が増えるので基礎代謝がアップしカロリー消費もしやすくなります。
④続けやすい
バランスボールダイエットは、バランスボールの上に乗ることから始められるので簡単に続けることができます。座るだけでインナーマッスルが鍛えられるので運動が苦手な方でも続けやすいのが最大の特徴です。また、バランスボールは運動強度も少ないので怪我のリスクも少なく続けやすいです。
ダイエットの効果的なトレーニング 4選
(1)バランスボールはさみ腹筋
①床に仰向けになり、両手は床につけ両脚でボールをはさみ、そのまま上に足を持ち上げ床と脚の角度が45度のところで止め頭を少し上げます。
②その姿勢のまま膝を曲げ、ボールを手前に引き寄せ、再び膝を伸ばして元の位置に戻します。
③この動作を10✖️3セット行いましょう!
⭐️このトレーニングでは、股間節周りのインナーマッスル、内腿、腹筋を同時に鍛えることができます!
(2)バランスボールの上で背筋
①ボールの上でうつ伏せになり、膝を床に付け太ももを揃えて腰と膝を90度曲げます。
②両手を頭の後ろに付け、肩甲骨を内側に寄せながら胸から腕をゆっくり持ち上げ、限界まで腕をあげたら元の位置に戻します。
③この動作を10✖️3セット行いましょう!
⭐️このトレーニングは、インナーマッスルが刺激され、肩甲骨の可動域も広げることができるので姿勢改善やダイエット効果に適しています。
(3)バランスボールの上で腕立て
①両手を肩幅よりやや大きめに開き、肘を伸ばしてボールにつき体を真っ直ぐ伸ばして腕立ての体制になります。
②肩甲骨を寄せながらゆっくり肘を曲げボールに胸がつく寸前まできたら、肘を伸ばして元に位置に戻します。
③この動作を5✖️3セット行いましょう!
⭐️このトレーニングは、ボールの上で腕立てをすることで腕だけでなく体幹も鍛えることができます。
(4)ヒップリフト
①床に仰向けになり両手をしっかり床につけ膝を伸ばしたまま両手のかかとをボールの上に乗せる
②①の姿勢を維持したまま、膝を曲げたままボールを手前に転がしながら腰を持ち上げます。
③肩・腰・膝が一直線に並ぶ位置で止め、そのまま15〜20秒間キープし逆の動きをして元の位置に戻します。
④この動作を5✖️3セット行いましょう!
⭐️このトレーニングは、背中周り・お尻・太ももの裏の筋肉に効果的です。
まとめ・・・
今回は、バランスボールの効果やダイエットに効果的なトレーニング方法についてご紹介していきました。いかがでしたか?バランスボールは自宅で簡単に行うことができ運動が苦手という方も気軽に取り組むことができるので是非挑戦してみてください!また、最近では場所をとらないために椅子型のバランスボールも販売されているので有効的に使用することもできます。今回の記事を参考に是非バランスボールダイエットに挑戦してみてください♫
長くなりましたが、本日も最後までご拝読頂き誠にありがとうございました。
カロリートレードジャパン 別府代表 小野