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意外と知らない!? 入浴のダイエット効果

こんにちは! カロリートレードジャパン 別府 小野です!

今回は、お風呂の効果についてご紹介していきたいと思います。最近は、気温もぐっと下がりお風呂に入る機会が増えたという方も多いのではないのでしょうか。そんな普段何気なく入っているお風呂ですがダイエットにはもちろん健康面にも効果があるのです。今回は、そんなお風呂の効果やダイエットに効果的な入浴方法をご紹介していきたいと思います。

お風呂の効果 3選

 

お風呂には、大きく3つの効果があり、それを温熱効果・静水圧効果・浮力効果と言います。この効果はダイエットにも有効で健康面にも有効な働きがあります。今回は、そんなお風呂の効果を3つに分けて詳しくご紹介していきたいと思います。

①血行促進で冷えを解消できる(温熱効果)

お風呂に入ると血行が良くなりますよね。この効果は温熱効果によるもので全身の血行が良くなると体の末端まで血液が行き渡るので冷え性が改善されやすくなります。この冷え性はダイエットにおいて大敵で、体の温度が1度下がるだけで基礎代謝が13%少なくなるのです。基礎代謝が下がると1日の消費カロリーも少なくなり、脂肪を燃焼しにくくなるのです。

また、湯船に10分浸かるだけで体温が1度上がるので、体の冷えによる体温と基礎代謝の低下を防ぎつつ脂肪燃焼を促すことができます。

②マッサージ効果でむくみ解消(静水圧効果)

湯船に浸かると全身の血管やリンパ管に対して水圧がかかり血液やリンパの流れがスムーズになることでむくみ解消につながります。体の末端までめぐりが促され全身に溜まった老廃物や余分な水分が血液やリンパによって流されていくのです。特に下半身は、心臓から遠いため重力の影響を受けやすいためむくみやすくなるのでマッサージも並行して行うとむくみ解消につながりやすくなります。

むくみは、皮膚表面に凹凸が生じるセルライトの原因にもなるので、お風呂による静水圧効果でむくみが解消されると下半身のセルライト予防にもなります。

③自律神経を安定させることで食欲を抑える(浮力効果)

お風呂に浸かることでストレスを軽減する効果もあります。その理由は、ダイエットや日々のストレスを多く抱えると交感神経が優位になり自律神経が乱れるのですが、お風呂には自立神経を整える効果があるのでストレスを軽減します。また、この自律神経が乱れると睡眠の質が低下し、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の分泌が減り、食欲を増進させるホルモン「グレリン」の分泌が増えます。

ダイエットに有効的な入浴方法

お風呂には様々な効果が存在します。ですが、長くお風呂に浸かるのが苦手という方や忙しくてお風呂に浸かる時間が取れないという方も多いのではないのでしょうか。今回は、そんな方々にお勧めの入浴方法をご紹介します。

高温反復入浴法

高温反復入浴法は、先程紹介した水圧と温度の2つの負荷が体にかかるため、血液の流れが良くなり新陳代謝が活発になることでダイエットに効果的な入浴方法となっています。なんと、この入浴方法の消費カロリーは1度で300kcl〜400kclと言われています。この高温反復入浴法は効果的ではありますが、体に負荷がかからやすいため体調が悪い時や疲れがひどい時は行わないようにしましょう。

それでは、手順を説明していきます。

①かけ湯をする

まず体にお湯(42度〜43度)をならすため、かけ湯を行います。お湯の温度が高いため徐々にゆっくりとかけていきましょう。

②1度目の入浴をして5分休憩を行う

2〜3分程入浴し、バスタブから出て5分休憩を行います。この時に体か髪どちらかを洗います。

③2度目の入浴をして5分休憩を行う

2度目の入浴を2〜3分程行い、バスタブで5分ほど休憩を行います。1度目の休憩時に洗わなかったどちらかを洗いましょう。

④最後にゆっくり入浴

最後に5分間ゆっくりと浸かり終了です。

⭐️この高温反復入浴法は、汗を掻くので入浴する前や入浴後は必ず水分補給を行いましょう。

まとめ・・・

今回は、お風呂の効果やダイエットに効果的な入浴方法についてご紹介していきました。いかがでしたか?お風呂には、ダイエット効果だけでなく健康面にも効果があり美肌効果もあるので是非挑戦してみてください。また、最近の寒い季節に入ると体が内側からポカポカし風邪予防にも効果的です。近年では、様々な種類の入浴剤もあり疲れをとったりダイエットに効果的な入浴剤も存在するので併用しての入浴もおすすめです♫

本日も最後までご拝読頂きありがとうございました!

カロリートレードジャパン 別府 小野