こんにちは! カロリートレード別府 小野です!
今日は一見、無関係に思える舌と美容についてご紹介していきたいと思います。皆さん、舌の筋力が自身の顔に大きな影響があることをご存知でしょうか。実は、舌には「正しい位置」というものが存在し、間違った位置にあると舌の筋力の衰えに繋がり、二重顎になったり、表情筋や唇の筋肉がたるんでしまうこともあるんです。
今日は、そんな重要な役割を果たす舌の筋力を鍛えるための舌トレーニングについてご紹介したいと思います。
舌の位置が変わると得られる効果
なぜ、舌の位置にこだわこだわるのか?それは舌の筋力を鍛えて舌の位置を変えることで様々なメリットが存在するからです!
ここで主なメリットを紹介していきたいと思います!
・舌を正しい位置に置くだけで月1回の小顔矯正と同じ効果がある
・舌を正しい位置に置くことで歯並びが良くなったという方も
・正しい舌の位置にすることで頬骨の位置が上がり、顎のラインもスッキリし
立体的な顔になれる
こんなにたくさんのメリットがあるんですね♩
舌の位置を正しくするだけでこんなに効果があると思うと興味もわきませんか!?
ここで、正しい舌の位置についてご紹介していきたいと思います。
正しい舌の位置【スポットポジション】とは・・・
先ほども述べた通り、皆さん正しい舌の位置ってご存知ですか?自分の舌の位置を意識したことはありますか?良かったら確認してみてくだい。
私も最近意識し始めたのですが、以前は舌が下がって舌先が前歯に付いていました。実は舌にはあるべき場所が決まってるんです。
それをスポットポジションと言います。
スポットポジションとは、お口の中の舌があるべき位置のことで、上の真ん中の前歯2本の真裏のある膨らみを「スポット」と言います。舌先がスポットに当たり、舌全体が上顎に吸い付いている状態が正しい位置、つまり「スポットポジション」です。
では、実際に舌をスポットポジションに当ててみましょう。舌をスポットポジションに当てた時違和感を覚えませんか?
舌先が前歯についていたり、違和感や舌の筋肉の疲労感がある方は、舌の筋力が低下してる可能性があります。
筋力が低下している方でも、舌の筋力をグッと持ち上げるトレーニングをしていけば改善していきます。
そこで今回は、簡単なトレーニングをご紹介したいと思います。
舌トレーニング 《MFTトレーニング》
舌のトレーニングを総称してMFTトレーニングと言います。そのMFTトレーニングの中でも効果のあるトレーニングを3つ紹介していきたいと思います。
☆一緒に鏡を持って舌の位置を確認しながらやってみてください!
・舌先の定位置を覚えるトレーニング
スポットポジショントレーニング
① スティックを正しいスポットに当てる
② スティックに沿い正しい位置に舌の先を当てる
※この時に、舌の先を丸めないようにしたください。
この動作を2セット行っていきます。
ポッピングトレーニング
① 舌の先端をスポットに当てたまま、舌全体を上に持ち上げながら口蓋(口内の上側)
に吸い付くように押し当てるような動作をする
② ①を10秒継続させ、10秒経過したら“ポン”と舌を鳴らす
この動作を3セット行っていきます。
スワロートレーニング(舌の筋力アップ)
① 口に水を入れ、舌の奥を持ち上げながら飲み込む。
② 水を再び入れ、舌先をスポットにつける。奥歯を噛み、舌の奥を持ち上げて喉を
使い飲み込む
この動作を2セット行っていきます。
以上が主なトレーニングになります。すべて行っても5分以内で出来るので毎日のトレーニングにも取り入れやすそうですね♩
大人になっても効果がある!?
舌のトレーニングを少し行っただけで効果があるの?という方も少なくないと思います。ですがこのトレーニングは、自信を持って効果がある!とお伝え出来ます。
確かに、舌の位置は子供の頃から正しい位置に持って行くと劇的な変化が現れやすいと言いますが20代後半の成人でも舌トレーニングを続けたことで顔が変わったという事例は沢山あります。
なぜかというと、実は成人してからも頭蓋骨の連結部分は完全には固まっていないからです。
まとめ・・・
今日は、舌の位置で得られる効果・舌トレーニングについて主にご紹介していきました。いかがでしたか?私自身、舌の位置を変えるだけでこんなにも沢山の効果があるとは思ってもいませんでした。もし、皆さんの周りにまだ舌の位置がもたらす効果を知らないという方がいましたら是非この記事を共有してみてください♫
きっと、驚いて感謝されると思います!なぜなら、この記事を読んで実践するだけで更に美人・あるいはイケメンになれるかもしれませんよ♩
先ほど、ご紹介したトレーニングは自宅で簡単に取り入れることができ5分もかからないので是非お家での隙間時間などに行ってみてください!
長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。