こんにちは!カロリートレードジャパン別府代表小野です!!
今回は昔からずっと人気のヨガについて解説していきます。どんな効果があるのか、どんな人におすすめなのか徹底解説していくので最後までご覧ください。
ヨガとは?
ヨガとは、サンスクリット語で(繋がり)を意味しています。心・体・魂が繋がっている状態のことを表します。呼吸・姿勢・瞑想を組み合わせて心身の緊張をほぐし心の安定と安らぎを得るものです。具体的には、(調和)(統一)(バランス)を意味し体・心・呼吸・食べ物などあらゆるカテゴリーと関係しています。
ヨガの効果
ヨガは、様々な効果が期待されます。ここではメインとなるヨガの効果を解説していきます。
心が落ち着く
ヨガのゆったりとした呼吸に合わせて動作を行うことで神経が研ぎ澄まされます。ヨガに取り組み終わった後には心がとてもスッキリします。ヨガの呼吸法は、イライラした気持ちを静める効果もあります。日常生活でも落ち着くために深呼吸をする場合があると思いますがその原理を発展させ追求していったのがヨガです。なので、ヨガを行うことを習慣化させれば感情のコントロールがしやすくなるでしょう。
集中力アップ
ヨガの呼吸法は、自分自身と向き合うためのものです。なので気持ちがクリアになり高い集中力が身に付きます。集中力を高める代表的なアプローチの仕方は、完全呼吸法です。心と体を繋ぐ呼吸を行うことで精神的な強さやモチベーションの向上をはかります。自分の意識を内側に集中し周りの雑音を遮断するウジャイ呼吸法なども集中力を高める方法の1つです。
ヨガの呼吸は4秒息を吸い、8秒かけて吐くのが基本です。呼吸は、できるだけ深くなるように心がけてください。
無理なくダイエットできる
ヨガは、日常生活ではあまり動かさない筋肉を使うのでインナーマッスルが強化されます。全身の筋肉を使うので新陳代謝も上がるため脂肪が燃えやすくなりダイエット効果が期待されます。
体の歪み矯正
仕事で長時間デスクワークや家事をしていると体は、歪んでしまう場合があります。体に歪みが生じると頭痛・肩こり・腰痛などになります。そこでヨガのアプローチをしていくことで全身の筋肉をしなやかに鍛えることができるので体の歪みを治す効果が期待されます。
体が柔らかくなる
ヨガは緊張した筋肉を緩めることで心身ともにリラックスした状態になれます。そして普段することのない様々なポーズがあるので筋肉が伸び体の柔軟性が高まることが期待されます。
ヨガの効率的なやり方
朝、もしくは夜がおすすめ
ヨガは行う頻度よりも継続することが重要になります。時間や調子がよければ毎日やっても構いませんが最初は無理をしない方が無難でしょう。ヨガの効果を少しでもあげたいのであれば朝もしくは夜に行うことをお勧めします。
朝にヨガを行うと頭がスッキリし血行も良くなります。また、高い新陳代謝を一日中キープしやすくなるのでダイエットにも有効です。夜にヨガを行うと副交感神経の活発化が期待されます。副交感神経が活発になれば睡眠の質が上がるので1日の疲れを取りたい場合は夜にヨガをすることをお勧めします。目的に合わせて朝に行うのか夜に行うのか決めてみてください。余裕があれば朝と夜、両方行っても問題ありません。
ヨガをやらない方がいいタイミングは食後
逆にヨガをやらない方が良いタイミングは食後です。ヨガは、体を捻ったりする動作があるため食後すぐに行うと気分が悪くなる可能性があります。また、ヨガの呼吸やポーズで血行を促進させるので消化活動に影響が出ることも懸念されます。食事はヨガをする2時間前には、済ませておきましょう。
鼻呼吸を意識し、瞑想を取り入れる
ヨガは、考えなしに体を動かすだけでは効果が出にくいです。しっかり鼻呼吸で綺麗な空気を体内に取り込みながらポーズを取ることで効果は高くなります。ヨガを始めたての人は、ポーズを取ることに精一杯になり無意識で息を止めてしまっている人もいますが鼻呼吸はヨガの肝とも言えるものなので特に意識しるようにしましょう。
また、ポーズだけでなく瞑想を積極的に取り入れるのも重要です。瞑想で雑念を振り払った後に行うとぐんと効果が高くなります。
まとめ
今回はヨガの解説をしていきました。
最近は鬼滅の刃で呼吸が注目されるようになってきましたが、ヨガを極めて正しい呼吸ができるようになると様々な恩恵があるので是非日常にヨガを取り入れてみてください。
長くなりましたが最後までご覧いただきありがとうございました。
カロリートレードジャパン別府代表小野