こんにちは!カロリートレードジャパン別府代表小野です!!
今回はトレーニーなら誰もが知っているクレアチンについて解説していきます。
クレアチンとは
クレアチンは運動時におけるエネルギー源の一つであるクレアチンリン酸の構成成分で、体内では骨格筋に貯蔵されている。
スポーツの世界ではパフォーマンス向上が期待できるサプリメント、エルゴジェニック・エイドの代表格として研究も進められてきました。
クレアチンの効果
クレアチンは運動時のエネルギー源ですが、実際にどのような時に作用されるかというと、高強度の瞬発的なエネルギーを使う際に作用します。
例えば、短距離のダッシュや全力で高くジャンプする時、また自分で持ち上げることができる限界の重りを持ち上げる時のエネルギー源として働きます。
クレアチンの摂取の仕方
クレアチンは体の中に溜め込んで、その力を発揮します。
なので練習後やトレーニング後など筋肉に栄養を取り込みやすいタイミングで摂取すると良いでしょう。また、クレアチンを溜め込んで効果を得るにはある程度の期間が必要となります。効果を得たいタイミングから逆算して以下の2種類の方法を選択しましょう。
①ローディング
短期間で身体にクレアチンを貯め込む
1日20gを4〜5回に分けて7日間
②非ローディング
長期間でじっくり身体に貯め込む
1日5gを28日間
効果を出したいタイミングまでが短期間の場合はローディングがおすすめです。反対に、期間にこだわりがない場合は非ローディングの方が負担が少ないのでおすすめです。
どんなアスリートにおすすめ?
今やクレアチンはアスリートの間では知らない人はいないほどの存在ですが、実際にあるデータで言うと、野球・アメリカンフットボール・アイスホッケー・ウェイトリフティングなどの競技者のうち20%以上の選手がクレアチンを摂取しているそうです。他にも、陸上の短距離や投てきなど瞬発的に力やスピードを発揮する能力が求められる競技のアスリートにはおすすめと言えますし、多くの使用実績もあります。
また、アスリート以外にも強くて逞しい筋肉が欲しい方にはとても有効なサプリメントといえます。
クレアチンの選び方
クレアチンはいろんな種類がありたくさんのブランドが提供しています。
その中で選ぶ際にチェックするポイントを紹介します。
基本的にはモノハイドレートがベスト
クレアチンといえばモノハイドレートといっても過言ではありません。
あらゆる研究においてクレアチンの効果が実証されてきましたがそのほとんどがモノハイドレートを使っての研究でした。
ローディングが面倒臭い人はハイドロクロライド
クレアチンHCLと呼ばれるハイドロクロライドは高い吸収率なため身体に時間をかけて飽和させていく必要がなく、ローディングも必要ありません。なので、クレアチン特有の面倒くささが解消されている製品なので手早くクレアチンを摂取したい方にはもってこいでしょう。
クレアピュアブランドを選ぶ
クレアチンは様々なブランドがありますが、その中で特に高品質なブランドと言えるのがクレアピュアです。クレアピュアは、並外れて高純度であることが知られています。厳格な品質管理と検査に通り、不純物が含まれていないことが確認されています。なので、確実に健康効果を期待したい方は、こちらを選びましょう。
まとめ・・・
今回は、アスリートの間などで特に使われているクレアチンについて解説しました。クレアチンは、あらゆるアスリートの間で効果は実証されていますが一般の方も体作りをする上で、とても有効なサプリメントなので気になった方は是非参考にして、摂取してみてください。
長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
カロリートレード ジャパン 別府 小野