こんにちは! カロリートレードジャパン 別府 小野です!
今回は、アスリート界で話題のプライオメトリクスについてご紹介していきたいと思います。プライオメトリクス?と疑問を抱いた方も多いとは思いますがこのプライメトリクスというのはジャンプトレーニングのことで全身を使いながらパワー(筋肉)を増やすような目的で行われてる種目の1つです。
今日は、そんなプライオメトリクスの効果やトレーニング方法についてご紹介していきたいと思います!
プライオメトリクスとは・・・
プライオメトリストは、ジャンプなどの瞬間的なパワーを発揮させることで、筋肉の瞬発力を高めることを目的とした動きのことを言います。例で言うと、陸上部の短距離選手でスタート時のダッシュ力を高めたいという方はプライオメトリクストレーニングをお勧めします。トレーニングを行うことで筋肉の瞬発力が上がり、スタート時のダッシュが早くなるという効果があります。また、全身の筋肉を使うのでダイエットにも効果的です。
プライオメトリクストレーニング 3選
プライオメトリクストレーニングのエクササイズは、自重トレーニングとしても行うものからボックスやボールを使ったりと様々な種類が存在します。連続して行うことで心拍数が上がり、クロスフィットでも多く使われています。今回は、取り組みやすいトレーニングを3つに絞りご紹介していきたいと思います。
①アンクルホップ
➡️膝を曲げずに足首だけを使って高く速く跳ぶエクササイズです。自重だけで行うため、場所を選ばずに行うことができます。
⭐️上半身を大きく動かしながら高く上に跳ぶこと・着地してからすぐに次のジャンプを行うことでより効果的に行えます。
②ボックスジャンプ
➡️この、トレーニングは高さのあるボックスにジャンプで飛び乗る動作のことを指します。シンプルな動きですが全身を使うので効果が現れやすいです。
⭐️ボックスジャンプは降りた時の着地時間を短くすることでより効果的です。まずは、10㎝程度の低い台から行い、正しいフォームを確認しながら徐々に台を高くしていきましょう。とても、ハードな動きなのでリズムよく行うのは体が慣れてからにしましょう。
③メディシンボールスロー
下半身だけでなく、上半身の瞬発力を高めるのがメディシンボールスローです。メディシンボールを持ち、しゃがんだ姿勢から立ち上がると同時に真上にメディシンボールを投げます。
⭐️このトレーニングは、頭上に投げ上げする方法だけでなく、体をサイドにねじりながらボールを投げる方法や、座った状態のまま上半身で投げる方法もあります。メディシンボールは様々な重さがあるので自身の体力に合わせて行うことをおすすめします。
プライオメトリクスの効果を発揮するコツ
①筋肉をしっかり休ませる
筋肉は、使った後にきちんと休ませることで強さを増します。また、使った直後は筋肉の炎症が起きているのでゆっくり休ませましょう。
②トレーニング後はしっかりと食事を摂る
プライオメトリクストレーニングは、短時間で体力を凄く使うトレーニングになります。なのでトレーニングを行った次の日は、筋肉痛になる場合があります。筋肉痛が続いている状態でプライオメトリクストレーニングを毎日続けてしまうと筋肉を休ませることができにくくなり肉離れなどのけがをしてしまう原因になるので気をつけましょう。
1日ごとや2日ごとなど、無理のない範囲で行いましょう。
③トレーニングを続ける
プライオメトリクストレーニングは、続けることで徐々に筋肉が強くなるので続けることが何よりも大切になります。あせらずにじっくりと行うことで確実に成果が出てくるので自己ベスト更新できるように頑張ってみてください。
まとめ・・・
今回は、プライオメトリクストレーニングの効果やトレーニング方法についてご紹介していきました!いかがでしたか?トレーニングは簡単な物が多く場所も選ばないので誰でも気軽に挑戦できるトレーニング内容でしたね♫短時間で汗を沢山かいてストレス発散にもなりますね。
ですがこのトレーニングは、全身の筋肉を使うので筋肉痛などになりやすく怪我も起こり得るので注意していきましょう!
今回の記事を見て、是非一緒に楽しく取り組んでみましょう!
長くなりましたが、最後までご拝読頂きありがとうございました。
カロリートレードジャパン 別府 小野